不登校の我が子。
1週間まるまると学校を休んでおりましたが…
日曜日の夜、突然、「やっぱり明日は学校に行く!」と結構力強く宣言しに来ました。
はて?どうした?と思っていると、
「ネットでも調べてみたけど、やっぱりCGデザイナーになるには基礎画力がとても重要だということがわかった。だから、学校にデッサンをしに行く。」とのことでした。
きっと、休んでいる1週間、いろいろと悩み・考え・調べていたのでしょうね。
絵を描くにも、CGするにも、基本的な画力が必要とは学校の先生からも言われていましたが、自分でも調べて再確認したのでしょう。そして、何よりも「CGを作成する現場に携わる仕事をしたい」という意志が(この時は)強くなったのでしょう。
気持ちが浮き沈みすることは不登校児によくみられると思います。
今回もそうだとは思いますが、今までの中では比較的「強いアピールだったな~」と感じたのも実際のところです。
「とりあえず、明日は行くだろう」と感じました。
そして、当日。
行きました。自分で起きて、朝ごはん食べて、準備して、行きました。
しかも、1日授業を受けて来たそうです。デッサンの練習もさせてもらってきたようです。
何となくですが、帰ってきた我が子は、「充実感」のようなものを身にまとっているように見えました。
では、その翌日は?
祝日です。GWに突入です。良いタイミングなのか、悪いタイミングなのか。関係ないでしょうね。行くときは行くし、行かない時は行きません。
子どもにおまかせです。