不登校の子の父親である公認心理師が語るブログ

不登校の我が子の出来事を、父親かつ教育現場で働く公認心理師の立場からお話します

新しい学校の説明会に参加

不登校の我が子2人。ふたりとも中学と専修学校と、説明会に参加しました。

授業の時間割や準備するもの、心構えなど、説明を受けました。

 

不登校の生徒を受け入れている専修学校では、「無理しない」「なんでもいいから相談しやすい先生に相談していいから」ということも、優しくいわれました。

 

大切なことですね。

 

不登校だった生徒が、新しい環境になることで、「ここでは頑張ろう」と思って臨むことは想像できます。しかし、心はまだまだ調整中なので、「頑張ろう」という意志と「調整中」の心に不調和が生じてしまい、体調を崩してしまうリスクがあります。

専修学校の先生は、そのような経験を積んでいるので、前もって「無理しないこと」を話してくれているのです。

 

そのような話をしっかりと聞いている我が子。まだまだ緊張しているようです。

それでも、模擬授業や授業参加を3回ほどしているので、まだいい方だと思います。

これが、本当に初めて行く学校だと、緊張はかなりになるかと。

 

正直、不登校の我が子はほとんど外に出ていないので、その辺も心配ですよね。

まあ、相談室の友だちと遊びに出掛けていたのはとても良い事でした。新しい学校でもいい友だちができると良いのですが。我が子にとっては友だちがとても大切なので。