不登校の子の父親である公認心理師が語るブログ

不登校の我が子の出来事を、父親かつ教育現場で働く公認心理師の立場からお話します

木曜日は?学校に行った。

不登校の我が子。水曜日はタッチ&ゴーで学校に行きました。

では、もともと「行くつもり」と言っていた木曜日は?

行きました。

 

ふむ~、行きましたね。結構、有言実行であることを感じていましたが、そうなんですね。

お昼は食べずに帰ってくると言って学校に行ったので、学校の先生の話だと、1限だけ出て、「もう帰っていいですか?」と許可をとって、帰ったそうです。

しっかり「意見を言えている」ようなんですよね。先生の話だと。

 

学校からは、来られる時に、自由に来るのでいいし、帰りたい時に帰ってもいいよ、と言ってもらっているので、それを「試して」いるのかもしれません。

 

中学校の時も、相談室登校は自分で午後1時に行くと決めていましたし、自分のペースで登校するように考えているのかもしれません。

専修学校なので、単位制です。五月雨登校では単位習得は難しくなりますが、それよりも「とりあえず行ってみて欲しい」」というのが、親の期待ですよね。

でも、期待するといつも期待と反対の結果になりますから、期待するのはやめましょう。

子どもにおまかせです。