不登校の子の父親である公認心理師が語るブログ

不登校の我が子の出来事を、父親かつ教育現場で働く公認心理師の立場からお話します

冬休みもエンジョイ(映画を見に行きました)

不登校の我が子、専修学校受験後、不登校になった出来事を思い出し、「4月から学校に行けるかな~」と不安になっておりました。

でも、合格通知を受け取ると、全身から嬉しさがあふれておりました。私も、ちょっと安心しておりました。

 

そんな折、相談室の友だちと、また映画を見に行くとのこと。新年にもなりましたしね。遊びに行く約束をLINEでしている時は、とても楽しそうです。今度は、「いつもより遠いところまで出かけて映画を見たい」となったそうです。みんな、ちょっとずつ、活動範囲を広げているんですね。

あそびに出掛けた当日は、いつものように、夜の8時ころに帰ってきました。いつも通り、とても楽しかったようです。今度は、お昼もみんなでちゃんと食べておりました。カラオケに行くと、昼抜きでカラオケしてますから。

 

相談室の友だちも4月からは新しい場へ。通学するのは我が子以外には1名だけ。他の子は通信高校に。

確かに、通学というのは結構大変ですよね。中学はほとんど通学していないのですから。

専修学校の個人面接では「専修学校には毎日登校しないとならないけど、大丈夫ですか?」と聞かれていたようで、それもプレッシャーになったのかなと思います。もちろん、専修学校としては「聞かなければならない事」ですから、専修学校には非はありません。仮に面接でそのような話をしなくても、4月からは実際の通学が始まるのですから。

4月が近づく中、我が子はだんだんとプレッシャーがかかってくるでしょう。

親である私たちも、焦らず、せかさず、過ごしたいと思っています。が、やはり、ドキドキしますよね。でも、子どもにおまかせしましょう。