不登校の子の父親である公認心理師が語るブログ

不登校の我が子の出来事を、父親かつ教育現場で働く公認心理師の立場からお話します

登校した

先週の登校日は、課題が終わっていないので行きたくない、ということで行かなかった我が子。

今週は、登校しました。前日にちょっと「ちょっと行きたくないんだよね」くらいの発言はありましたが、スムーズに登校しました。

結局、前日も早めに寝ようとしていましたし。

 

課題のCGもキャラクターの後ろ姿も完成させてうれしそうでした。パパにも見せに来てくれました。確かに、だんだんと上手になっています。

 

当日の朝も、自分から起床して、朝ごはんを食べ、自分から着替えて自分から家を出ていきました。

「課題を渡して直ぐ帰るでいいかな?」ということだったので、とりあえず今回は「いいよ」と応えておきました。

 

しかし、学校の先生としては、登校したら、せめて午前の授業には参加して欲しいようです。それはそうでしょう。というか、毎日授業に出るのが当たり前ですから。とっても、不登校児に配慮してくれいています。

 

これから、少しずつでも、より行けるようになるといいのですが。

どうでしょうか。

 

ともあれ、自分の意志決定で、自己制御のもとで登校したことは、とてもよいことでした。