不登校の子の父親である公認心理師が語るブログ

不登校の我が子の出来事を、父親かつ教育現場で働く公認心理師の立場からお話します

2学期が始まった

夏休みも明け、ついに2学期が始まりました。

とはいっても、我が子は夏休み中も週1回の補講登校をしていたので、登校ペースは変化ないです。2学期になっても、週1回の登校にしようとしているからです。

2学期が始まっての最初の登校はしました。

「ちょっと授業も受けようかな」と言っていたのですが、授業は受けずに課題を提出して帰ってきたようです。しかも、2学期で行う教科(美術以外)の課題も持って帰ってきました。登校して授業を受けなかった分を、家で補うための課題です。

ふーむ。いいんだが、どうながだか。いや、いいんでしょうね。

我が子は週1回の登校をするつもりであり、そのため休んだ分を冬休みになる前から補講課題で穴埋めする。「冬休みは短いので、夏休みのようにはできない」と学校の先生から言われていたので、それを我が子にも伝えておりました。

だから、「ならば冬休みになる前に補講課題をもらっておいて、2学期中にそれをやってしまえば、冬休みに大変にならずに済む」ということなわけです。

学校としても、とりあえず2学期はそれで対応しようということなのでしょう。

自分なりに考えての行動なので、温かく見守ることにしましょう。