不登校の子の父親である公認心理師が語るブログ

不登校の我が子の出来事を、父親かつ教育現場で働く公認心理師の立場からお話します

家でできる課題をやりきる

夏休みの補講をしている我が子。

本来行く予定だった日の前日にも登校し、2日連続で登校したわけですが。

頑張って課題をこなしてきたようです。立体造形や彩色の課題などがあったようで、これはこれで一所懸命取り組んでいたようです。

それでも、まだ美術系の課題がいくつかあるようで(美術系の専修学校ですからね)、美術の課題を持ち帰ってきました。

その課題も、いつの間にかやっていました。

それで、次週の登校予定日の前日にも登校し、学校に残していた立体造形の課題をしあげたようです。

そして、予定されていた登校日にも登校し、お昼を学校で食べてでも課題を終わらせようとしたそうです。

しかーし、少し残ってしまいました。

8月最後の登校をどうしてもしたくなかったようで、そのためにお昼を学校で食べてでも、課題をすべて終わらせたかったそうです。

「まだあるらしくてさー」と不満げでしたが、本来は毎日登校すべきところを特別にしてもらっているので、強くは言えませんよね。

結局、8月最後の登校予定日には登校しませんでした。

私も先生と面談する予定だったので、私のみ学校に行ったのですが、先生は「えー、来なかったのー」と残念そうでした。「よく頑張ったねーと、褒めようと思ったのにー」との反応でした。

少し残った課題を預かり、家に帰ってから我が子に「学校の先生が『とてもよく頑張ったよ』と褒めていたよ」と伝えると、ちょっと嬉しそうでした。

頑張ったことを認めてもらえることは大切ですよね。

パパが持ち帰った課題も、その日のうちに終わらせてしまいました。

よく頑張りました。

でも、これから2学期が始まります...