不登校の子の父親である公認心理師が語るブログ

不登校の我が子の出来事を、父親かつ教育現場で働く公認心理師の立場からお話します

2学期が始まり、相談室登校も始まりました

2学期も始まりました。

そして、相談室登校も始まりました。夏休み明けなので、「どうかな~?」と、ちょっと気を揉んでいたのですが、今まで通り、相談室に行きました。

担任の先生から私の携帯に連絡があり、通常の学級は「現在、午前中はオンライン授業、午後は授業なし」になっているので、「もし、希望があればタブレットの貸し出しができるので、オンライン授業に参加できますよ」という話しをもらいました。もちろん、強制ではなく、希望があれば、という感じで話してくれる先生なので、ストレスはありません。

まあ~オンライン授業には参加しないだろうなと(勝手に)予想したので、特に我が子にもその旨は話をしませんでした。

我が子は我が子で、LINEを通じて通常学級のオンライン化や相談室の開放時間などの情報を既に仕入れていました。

「今、学校は午前中オンライン授業になっていて、午後の授業はないんだって」(パパ)

「うん、知ってるよ。そうなんだってね。」(我が子)

「相談室は午後とか空いているのかな?」(パパ)

「マックスでも5名だから、密にならないからいいみたい。」(我が子)

「あっ、じゃあいつも通り午後1時過ぎから行けるんだね。」(パパ)

「うん。そうだよ~」(我が子)

ということで、翌日から相談室に登校し始めました。

 

そうして相談室登校2学期初日から帰ってくると、「(仲の良い相談室の)友だちが修学旅行に行くのなら、行ってもいいかな~」と我が子が言っていたそうです(妻談)

ふむ、でも同じ班とか部屋とかになるとは限らないし、というかクラスが違うから、班とか部屋とかは初めての「同級生」と一緒になるので、うーん、難しいなと思いますが。

まだ「行ってもいいかも」という気分でしかないし、実際をいろいろ検討したわけではないようなので、とりあえず話を聞いておいたようですが。

 

我が子は自転車通学なので、雨が降ると「お休み」しますが、晴れの日はこれまで通り、通っていますね。

 

ちなみに、相談室に通っている生徒は、やはり5名なんですね。ということは、相談室の子どもたちで映画を見に行ったのは5名だったから、相談室登校の全員で遊びに行ったんだね!

おおー、ちょっとびっくりですし、うれしいことです。