不登校の子の父親である公認心理師が語るブログ

不登校の我が子の出来事を、父親かつ教育現場で働く公認心理師の立場からお話します

安定して家で過ごすのはいいですが、運動不足が…

もうすっかり不登校も安定してきました。

平日の日中も、家の中に我が子がいることは当たり前、自然になってきました。我が子は画像を加工したり、動画を作成したり、ゲームをしたり、yuotubeを見たり、猫の世話をしたりして過ごしています。

どうせ家にいるのだから、家事もやって欲しいという気持ちは芽生えますが、そこは無理かなとさせません。続かないことを続けさせようとして、できなくなると、双方がストレスですから。

夜は、時々パパと散歩に出たりして運動をしました。しかし、いかんせん、運動不足は否めません。学校の体育の授業は、子どもの健康にはとても大切だと思いましたね。

運動不足の解消のために、ネットで簡易ステッパー(階段上り運動をするもの)を購入してみました。一応、本人も運動不足は認識しているようで、「やってみる」ということでの購入でしたが…

いざ購入してみると、下の子が遊び半分でやるくらいで、当の本人はほとんどしませんね。そうだと思ったよ。うん。

しかし、このステッパー、1年後(中2の末)頃から、活躍し始めます。
不登校の我が子が、「太りすぎたから、少しやせたいので」と自主的に始めたのです。毎日、30~40分やっております。効果はてきめん。若いと違いますね。

 

そう、少し話が先走りましたが、中2の末ころ、我が子には大きな変化が湧き上がってきたのです。