不登校の子の父親である公認心理師が語るブログ

不登校の我が子の出来事を、父親かつ教育現場で働く公認心理師の立場からお話します

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

親の親の理解を得るのは難しい

なんだかんだと、結局安定して不登校をしていると年末に。 いつもでしたら、年末は妻の実家に戻り、年始は私の実家に戻り、と子どもを連れて移動をしていました。子どもはお年玉がもらえるので、喜んで行っていましたが。 今年はどうしようかとなりました。 …

安定して家で過ごすのはいいですが、運動不足が…

もうすっかり不登校も安定してきました。 平日の日中も、家の中に我が子がいることは当たり前、自然になってきました。我が子は画像を加工したり、動画を作成したり、ゲームをしたり、yuotubeを見たり、猫の世話をしたりして過ごしています。 どうせ家にいる…

ほとんど外出しない

登校しなくなってからは、我が子はコンビニに行くこともあまりなくなりました。 不登校になって最初の方が、土日であればコンビニにアイスを買いに行ったりしていましたね。面倒くさいというのもあるでしょうが、やはり後ろめたさから外出が億劫なのかなと感…

友達はありがたい

さて、我が子が不登校になって、なんだかんだと数か月。我が子は日々の動画作成に夢中になっておりました。もちろん、ゲームもやっていましたけど。 そんな中、小学校以来の友達が土日などに時々遊びに来てくれます。小学生の時から、我が家に来て、リビング…

動画作成に夢中になる(でもYoutuberにはならないそうです)

ゲーム実況動画を作成して、Youtubeに投稿するようになった我が子。 作成途中の動画を見せてくれたり、アバターになる「ゆっくりキャラ」を見せてくれたり。新しいことを見つけると、「こういうこともできるんだよ」と報告してくれました。もう、この時点で…

子どもが動き始めた

「不登校でもいいよ」「学校に行かなくてもいいよ」と、かなりゆったりと、親子とも思えるようになりました。 何はともあれ、楽しく親子で家で生活しているというのは、いいですね。家にいると、心のエネルギーが補充される。これは大切です。 そのように安…

楽しく不登校する

不登校というと、「つらい」「ひきこもり」というワードを連想する。それは、不登校となった子の親のみならず、当の子どもも感じている。人間(人の間に生きる人)としては、当たり前の感情です。しかし、不登校であっても「それも当然」と、かなり自然に思…