不登校の子の父親である公認心理師が語るブログ

不登校の我が子の出来事を、父親かつ教育現場で働く公認心理師の立場からお話します

友だちに会いたいのだけど…

不登校の我が子。目覚まし時計で自主的に起きてもらおうと試みておりますが、なかなかすんなりとは出来ておりません。

ここ数日は、7時半に起きてきているので、努力しているのかなと思います。

しかし、安定はしておりませんね。

どこまで促そうかと思案中です。

 

ところで、新型コロナウイルスのミオクロン株感染拡大は大変な状態ですね。

我が子の中学校の3年生も、遠隔授業になったようです。

相談室もこの影響で閉鎖まではなっていないようですが、登校もためらわれます。

そもそも、今年度から赴任した相談室の先生とそりが合わず、相談室にも行かなくなってきたことに、今回のミオクロン株感染拡大が加わり、今年になってからほとんど相談室登校をしていません。

まあ、コロナウイルス感染も怖いので、親も「行かなくていいんじゃない」という感じになっております。

とはいえ、我が子は相談室に行くことよりも、相談室の友だちと遊ぶ機会が持てないことがとても残念なようです。

 

「コロナのせいで、友だちと遊びに行けないよ~」という嘆きをしています。

「コロナで学校が閉鎖になるのは関係ないけど、残りの貴重な時間に友だちに会えないのはつらい」と言ってます。

「高校になってからでも、友だちと連絡取り合って遊んでいいんだよ」とは言っておりますが、みんな学校が変わってしまうので、本当に会えるようになるのか気がかりなのでしょうね。

卒業後にも、積極的にLINEで連絡すればいいのでしょうが。

でも私たちの時代では、こんなに簡単に連絡取り合えなかったですけどもね。