不登校の我が子、結局、最近は相談室に行ったり、行かなかったり、です。
まあ、そんなもんですよね。期待しすぎてはいけません。まったくの無関心はだめですが。「見」守る、のが大切です。
専修学校の入試が近づいてきたので、朝から相談室登校を開始したのですが、数日で休みました。原因は「相談室の先生が苦手」だからです。どうも、ぐっと距離を近づける感じの、親密さを前面に出す先生のようです。
不登校の生徒は、このように優しくて親密感のある先生が受け入れられる子も多いかと思います。一方、我が子のように受け付けない子もいると思われます。
これは、どちらが正解ではないのです。その子の特性が分かれば、それにある程度合わせることが可能なのですが、そこは分からないですから、まずは「優しく」接することはとても大切です。難しいのは「距離感」ですよね。これは、私が学生と接するときにも、未だに試行錯誤していることです。
ともあれ、これで「もう相談室には行かないのかな」と思っていたら、先日は行っていました。子どもの行動に一喜一憂してしまうと、親の心がもちません。ここは、やはり、「子どもにおまかせ」しましょう。
子どもは子どもなりに、考えて、行動しているのですから。